Holas Amigos !!
今日も元気に革命してます!
北上しらゆりデンタルクリニック院長の境です!!
皆さん、健康でいたいですよね?
僕自身も最近仕事のパフォーマンスを向上するために運動と瞑想を取り入れるようになりました。
いろんな病気を持っているといろんなお医者さんにかかって
費用も馬鹿になりませんよね。
そこで
本日は生涯医療費と歯科について話していこうと思っています。
目次
生涯医療費と歯科の関係
生涯医療費とは?
生涯医療費とは、
仮に、年齢階級別1人当たり国民医療費及び年齢階級別死亡率が当該年度から変化しないとした場合に、1人の人が生涯で必要となる平均医療費がどの程度かを推計したもの。
です。
簡単に言うと人生でかかる医療費の総額ですね。
生涯医療費の総額
厚生労働省より2010年の調査結果があります。
この調査によると生涯医療費は2400万円でした。
かなり大きな数字ですよね。
健康って高い!!
生涯医療費と歯科の関係
そんな中、トヨタがこんな調査をしました。
トヨタ自動車の関連企業の社員や家族らでつくるデンソー健康保険組合(愛知県豊田市)は、同県豊田加茂歯科医師会の協力を得て、組合員 5 万 2600 人の 2009 年度の医療費と受診歴のデータを分析。歯科医院で年に2回以上、定期的に歯石除去などをしている 602 人を抽出し、総医療費を調べた。
その結果、定期受診の人は 48 歳までは総医療費が平均より高かったが、49 歳を過ぎると平均を下回る分布傾向となった。 65 歳になると平均が 35 万円に対し、定期受診の人は 20 万円以下とその差は広がっていく。
単純に生涯医療費が65歳で15万円も少なくなるといわれています。
費用面だけでなく、健康に過ごせる期間も増大していると考えられるのでお得がいっぱいです。
歯科にいくと医療費が安くなる理由
では、なぜ歯医者さんに行くと医療費は下がるのでしょうか?
考察してみましょう。
1.全身疾患にかかるリスクの低下
- 脳血管患
- 心臓疾患(脳梗塞・脳卒中・狭心症・心筋梗塞・心不全・不整脈など)
- 誤嚥性肺炎
- 早産
- 癌
以上のような全身疾患のリスクが軒並み下がります。
そうするとこれらの疾患による医療費が節約されますね!
2.1本の歯を失うと、さらに歯を失いやすくなる
一つの歯を失えば何かで補いますが、ブリッジや入ればなどを使うと隣の歯まで
ダメージが入ってしまいます
そうすると医療費がかさみます
ブリッジや入れ歯を入れるよりもインプラントを入れた方が医療費は安くなるという調査結果もあります。
詳しくはこちらで。
3、栄養なバランスの偏り
歯を失うことで、ご飯がおいしく食べられなくなり栄養バランスが偏ってしまったりして体の免疫力の低下につながってしまいます。
以上に理由が考えられます。
まとめ
生涯医療費に関しては歯科のメンテナンスを受ける方が低いという結論が出ました。
それに伴って病気にもなりにくくなるため病気に苦しまなくなります。
身体に
「投資」をするのか
「出費」をするのか
決まるのはあなたです!!
では、また。
【日本に歯医者革命を!!】
境でした!
【歯医者革命】では、
質問をどしどし募集
しております。
この治療はどんな治療だったり、
こういうときはどうしたらいいのだったり
歯医者さんにおける疑問点を教えてください!!
質問項目の多かったものをブログにて回答していければと思っています!
ぜひ、あなたの歯の人生に役立ててみてください!