Holas Amigos !!
今日も元気に革命してます!
北上しらゆりデンタルクリニック院長の境です!!
さて、本日のお題といきましょう!!
本日は『歯痛の原因とはなにか?!』
に迫っていきたいと思います!
今回の記事では
歯の神経の痛みの
- 種類
- 原因
- 対処法
がわかります。
この様にブログでは皆様に歯科に関する知識をもってもらって、
自分で歯の健康を守ってもらえるような人になってもらえるように構成してます!
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では、本題に移りましょう。
口の中の痛み
歯の痛みには大きく分けると、
- 歯の神経の痛み
- 歯茎の痛み
- 骨の痛み
- そのほかの痛み
に分けることができます。
この中の「歯の神経の痛み」に注目しましょう。
歯の神経の痛みの種類
歯の神経の痛みは次のように現れます。
- 何もしなくても痛い(自発痛)
- しみる(誘発痛)
- かむといたい(咬合痛)
などの症状が出ます。
C3という状態の時に出てきて、歯髄炎と呼ばれます。
詳しくはこちら。
歯髄炎の種類
歯髄炎には様々な状態があります。
- 急性漿液性歯髄炎
- 急性化膿性歯髄炎
- 慢性増殖性歯髄炎
- 慢性潰瘍性歯髄炎
この中でも一部性の急性漿液性歯髄炎以外はすべて神経をとらなければなりません。
神経に治療に関してはこちらを参照してください
歯の痛みの原因
では、歯髄炎になるとなぜ痛みが出てくるのでしょうか?
歯髄炎というのは文字どうり神経に急性炎症が出てきている状態になります。
急性炎症には五大兆候があります(発赤・発熱・腫脹・疼痛・機能障害)。
※詳しいのは再度ブログに載せます。
この五大兆候が神経に起こるのです。
神経は歯という硬い組織に囲まれているので
腕などが腫れてしまった時のように
どんどんどんどん腫れてしまっても
全く逃げ場がなくなってしまうのです。
そうすると、歯髄を大きく圧迫してしまいます。
歯髄には「痛い」(痛覚)という感覚しかないため、
大きな痛みとして認識されてしまうのです。
歯の神経の痛みの対処法
では、どのように対処すればいいのでしょうか?
答えは簡単です。
- 歯の中の圧力を逃がしてあげる
これだけです。
これだけしてあげれば数日して痛みはなくなっていきます。
痛みがある場合は歯に大きな穴を開けてあげて
そこから圧力が逃げるようにして
中の感染している歯髄を取り除きます。
痛みを取るだけであれば、
神経をすべて取り除く必要はありません。
後日、しっかりとっていけば問題ありません。
ただし、すぐに痛みがなくなるわけではないので注意が必要です。
腫れていた腕が次の日すぐに痛くなくなることはありませんよね?
同じように炎症が治まるには時間が必要です。
まとめ
今回は歯髄の痛みの原因についてかみ砕いて説明させていただきました。
いかがだったでしょうか?
皆さんの歯の人生に少しでも役立てれば幸いです。
今回はここまで。
では、また
Adios!!
【日本に歯医者革命を!!】
境でした!
【歯医者革命】では、
質問をどしどし募集
しております。
この治療はどんな治療だったり、
こういうときはどうしたらいいのだったり
歯医者さんにおける疑問点を教えてください!!
質問項目の多かったものをブログにて回答していければと思っています!
ぜひ、あなたの歯の人生に役立ててみてください!